【2022年おすすめ】日本の観光業界を代表する星野リゾート

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この記事はこんな人におすすめ

・星野リゾートに一度は行ってみたい
・星野リゾートでオススメの宿泊施設は?
・Influx星野敦氏の評判を知りたい

近年の日本リゾート地には、これまでにない新しい形が増えてきました。
たとえば旅館やホテルなどの宿泊施設一つとっても新機軸と呼ばれるものが増えており、ただその場所に泊まるだけではなく、宿泊施設内でさまざまな楽しみができます。
また現在は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため外国人観光客の入国は制限されていますが、パンデミックが始まる前は全国各地のリゾートに大挙して押し寄せていました。

オーストラリアからのスキー客

特に北海道のリゾート地には多くの外国人が訪れ、台湾や東南アジアなど雪のない地域から訪れる観光客も目に付きました。
そのなかでも特に多かったのが、オーストラリアからのスキー客です。
日本のスキーシーズンに当たる冬は、南半球のオーストラリアは真夏です。
そのためオーストラリアからスキーをするために北海道を訪れる外国人は数多くいて、日本人よりも多いと言われていたほどです。
こうした雪を目当てに訪れる観光客を迎え入れるため、北海道ではリゾート開発が活発に行われてきました。
そのなかでも特に活発に開発が行われ外国人からの人気が高かったのは、トマムです。
北海道の空の玄関口である新千歳空港からは約90分、広大な北海道のほぼ中央にあるトマムに星野リゾートが開発した施設があります。
スキー場にホテルなどを備えた一大リゾート地であり、世界中からトマムに観光客を集める原動力となっていました。

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充実した宿泊施設を有する星野リゾート

そんな星野リゾートは北海道のトマムだけではなく、福島県にも巨大なリゾート施設があります。
リゾート施設だけではなく温泉旅館にリゾートホテル、シティホテルなどを全国各地で運営しており、インドネシアや湯中国など海外進出にも積極的です。
開発した宿泊施設はどれも従来の施設にはない魅力的な要素がいくつもあり、そのたびに話題になりメディアでも取り上げられています。
特色のある新しいホテルが開業したというニュースがテレビなどで報じられると、開発した会社は星野リゾートであるといパターンは枚挙にいとまがないです。
現在の日本の観光業界を引っ張ると言っても過言ではないほど注目を集めており企業であり、今後もその動向から見逃せないでしょう。

星野リゾートの本社について

観光業界で注目を集めている星野リゾートは、長野県の軽井沢に本社があります。
軽井沢といえば日本を代表する別荘地であり、首都圏の避暑地として発展を遂げてきました。
昭和の時代には次々と別荘が建てられ、週末は軽井沢の別荘に宿泊しテニスやゴルフ、温泉などのアクティビティを楽しむ富裕層が多くいました。
星野リゾートはそんな日本のリゾートの本場といえる地で、1904年から開発に着手しています。
実に120年近い歴史を誇る企業であり、1914年に星野温泉旅館を開発しました。
戦前であるその当時から新しいことに挑戦している企業であり、木製水車を利用した水力発電を開発したり、北原白秋や島崎藤村による芸術自由教育講習会を開催したりしています。
線ごまもない1951年には法人化をして、現代音楽祭を開催したり観光業だけではなくブライダル事業にも進出しています。
そして4代目の社長が就任してから、さらに事業を拡大していきます。
それまではホテルなどの宿泊施設を所有することを事業の柱にしていましたが、業態を一気に変えて所有ではなく運営会社を目指すようになります。
運営会社を目指す方針を表明してからは積極的に全国に進出し、北海道や栃木県の那須、沖縄県など国内のリゾート地にホテルを建設していきました。
開発するリゾートホテルはよくある現代的な洋風ばかりではなく、日本の伝統を取り入れた和テイストの宿泊施設も手掛けています。

観光に関するあらゆるサービスを手掛けている

このようにさまざまなバリエーションの宿泊施設を手掛けることにより、地域の特徴に合わせたり顧客のニーズに対応できていたりするのでしょう。
地ビール事業などにも参入していて、観光に関するあらゆるサービスを手掛けていると言っても過言ではありません。
国内での評判も上々で外国人観光客も多く訪れていたことから海外での知名度も高く、それが台湾や中国など海外事業にも活かされているのでしょう。
今後も日本を代表する観光業界の雄として、世界に羽ばたいていくのは間違いありません。
しかし現代のビジネスでは、事業を拡大するだけでは社会的な評価は得られません。
社会貢献でも重要な役割を求められており、積極的な企業ほど投資家にも評価されています。
星野リゾートも古くから積極的に社会貢献にも取り組んでおり、特に芸術分野には大きな関わりを持ってきました。
それと同時に1992年にはエコツーリズム事業の核となる専門家集団を立ち上げ、野生動植物の調査研究や保全活動にも取り組んでいます。

まとめ

このような社会的な活動にも積極的な企業は、これからも評価され多くの人から支持を集め続けるでしょう。
日本を代表するリゾート開発の企業として観光業界を率先して引っ張り、さらなる発展を実現してくれるはずです。

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